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Klaus Haapaniemi(クラウス・ハーパニエミ)

1970年、フィンランドの首都ヘルシンキ出身のイラストレーター。
Lahti (ラハティ)のデザイン学部 (Lauti Institute of Design)にてグラフィックデザインを専攻。修士課程を卒業後、すぐにフリーランスで活動。瞬く間に国際的に認知されるデザイナーとなったクラウスは、ファッショ ンとデザインインダストリーの世界でデザインを作り上げました。
これまでフィンランドを代表するブランド、イッタラ、マリメッコだけでは なく、リーバイス、ドルチェ&ガッバーナなど、国際的に有名なファッショ ン・デザインブランドにグラフィックデザインを提供しています。
ヨーロッパでの活動だけに留まらず、日本では三越伊勢丹百貨店でのク リスマスウィンドウのディスプレイデザインや、それに伴う日本限定の商品展開も行っています。現在はイギリスのロンドンを拠点に活動中。

Klaus Haapaniemiコレクション

アーティストでありデザイナーのKlaus Haapaniemiのコレクション。 デザイナーMia Wallenius(ミア・ワレニウス)とのコラボレーションにて生まれたユニークレインジのテキスタイル製品です。クラウスは、これまでDiesel, Levi’s Cacharel, Clements RibeiroやMarimekkoなどのデザインを手がけ、ミアは、ファッション業界のアートディレクターとして活躍していました。 二人のブランドコンセプトは、品質の高いラグジュアリーな素材を採用し、伝統的な織技術とモダンかつ洗練された色味のデザインを組み合わせたテキスタイル製品を提案することです。 自然とフェアリーテールからインスピレーションを得て生まれたデザインは、伝統的な装飾アートに倣いながらもモダンなスタイルです。最高級の天然素材とユニークなパターンの組み合わせにより、ラグジュアリーなコレクションを生み出しています。ウール糸は手染めと手織り、シルクとリネン生地はハンドプリントを行っているため、モダンかつ洗練された仕上がりです。

Klaus Haapaniemi Bee ブランケット

Klaus Haapaniemiがデザインを手がけたピュアウール100%のブランケットです。W130 x H170cmのサイズは、膝掛け、お休みのときには首周りを包むと、とってもぽかぽかです。ピュアウール100%なので、ウール独特のチクチク感が少ないのも嬉しい。
2010年、KlausはパートナーのMiaと共に”Klaus Haapaniemi”ラグジュアリーテキスタイルブランドを立ち上げました。伝統的な織物技法と洗練された色使い、そして何よりKlausの素晴らしいフィンランドアートクラフトからインスピレーションを得て造り上げられているイラストレーションとの組合わせが、シルクブロケードのクッション、手染めのプレミアムウールカーペット、ハンドプリントのスカーフ、スローなどの製品へと形作られています。MiaとKlausが出会ったのは、ヘルシンキのローカルアートサークル。それからイタリアのファッション業界、MiaはGucciのシニアアートダイレクターとして、KlausはBantamのクリ エイティブダイレクターとして活躍したのちロンドンへ移動しました。
2014年、KlausとMiaの初店舗がロンドンのRedcurch streetにオープン。その店舗のドアノブにも使われているモチーフが、今回のブランケットにも描かれている”Bee” (蜂)です。自然から多くのインスピレーションを得て生まれているKlausのイラストレーションから生まれたブランケットは、絵でお部屋のインテリアの雰囲気が変わるように、まさにリビング、ベッドルームのアクセントとなる1点です。